MyBookで絵本を制作したら感激!
2018年12月にKindleKindleで出版した「子猫のソイとクリ」。
電子絵本のみで紙の絵本は、ありませんでした。
ただいまマイブックでキャンペーン中なので、ハードカバーのフォトブックを安く作れます。
「子猫のソイとクリ」を紙の絵本で1冊欲しくて作ってみました。
マイブックは、 思い出のアルバム としても、 手作りの絵本・イラスト・写真などの作品集 としてもオススメです。
目次
安いフォトブックもあるけれど、保存用にはハードカバーが素敵
ちまたに数百円で作成できるフォトブックもあります。
でも、自分の作品集として残しておきたいのなら、やはりハードカバーがいいですね。
ハードカバーには、透明なカバーもついてくるので汚れや傷がつかなくて良いです。
家では、本棚に入れておくと猫のクリがかじって背表紙の上の方はがしちゃうんですよ~。
それに、背表紙にもタイトル入れられるのが良いです。
1冊から作れるのもいいですね。
種類の選び方で迷ったのは、閉じ方と本文仕上げ
Mybookで最初に『仕様と価格』を決めます。
ハードカバーが良いと思ったのですが、『無線綴じ』『糸綴じ』の2種類がありました。
本の閉じ方『無線綴じ』と『糸綴じ』の違いは?
『無線綴じ』は、糸を使わず、本の背を糊で固めて綴じます。
丈夫で長持ちします。
そのかわり、本を開いたときに真ん中が少し見えません。
そこを考慮して少し真ん中を空けるように作らなければなりません。
『糸綴じ』は、本の背を糸でかがって綴じます。
丈夫で長持ちするので、長期間使われる上製本などに使われます。
本のノドいっぱいまで開くことができます。
私は他の仕様とのからみで無線綴じにしました。
本文仕上げは、3種類の中から選択
『本文仕上げ』には3種類あり、何が良いのか迷いました。
- ニス加工
紙や印刷の質感を残した優しい光沢感! 色合いをより引き立てます。 - ラミネート加工 光沢
表面に光沢を与え、耐久性もアップ! マイブックの表紙でも使用している加工方法です。 - ラミネート加工 つや消し
表面の光沢を抑え、高級感を演出! やわらかい仕上がりが特徴です。
絵本には柔らかい仕上がりが良いかと、つや消しにしました。
もしかしたらニス加工でも良かったかもしれません。
MyBookの制作
ソフトをダウンロード
MyBook専用のソフト『MyBookEditor』がMyBookホームページ画面からダウンロードできます。
Windows用とMac用があります。
インストールするとデスクトップにアイコンができます。
注文確定ボタンを押すまで費用はかかりません。
ソフトをダウンロードして使ってみてから、実際に注文するかどうか決められます。
MyBookEditorの操作は簡単なので、私の場合(パソコン慣れているのもあり)特に操作説明を見なくてもできてしまいました。
でも、MyBookEditorの画面右上『ヘルプ』をクリックすると、使い方の詳細説明が載っています。
最初に説明を読んでから作成した方がスムーズにできると思います。
スマホ用がないのが残念と思ったら、スマホでできるMYBOOK LIFEもありました。
こちら↓のMYBOOK LIFEです。
MyBookのソフトで新規作成するがテンプレートが充実していて素敵すぎてつい見ちゃう
ソフトを起動したら
- 新規作成
- テンプレートで作成
- ブックファイル読込み
のどれかを選択してクリックします。
私は絵本を作成するので『新規作成』にしました。
『テンプレートで作成』にするとアルバムのテンプレートがいくつもあります。
写真を入れ替えるだけでプロのように素敵なデザインのアルバムが簡単に作れます。
これは、プロのデザインなので、見るだけでも楽しめますしスクラップブッキングの参考にもなりますね。
こんな素敵なので作ってあげたら、プレゼントされた方はビックリ大喜びじゃないでしょうか。
作成したブックファイルを修正する場合には、『ブックファイル読込み』をします。
写真(画像)を選択して配置
上部に『画像』『ページ』『ボックス』『イラスト』『型抜き』『台紙』『デザイン台紙』のタブがあります。
クリックするとそれぞれのタブが切り替わります。
この中で私が使用したのは『画像』『ボックス』『台紙』『デザイン台紙』です。
画像
画像タブで、右上の『写真フォルダを開く』をクリックし、写真(jpg画像)の入っているフォルダを選択します。
すると上の『画像』タブにフォルダ内の写真(画像)が並びます。
必要な写真(画像)をマウスでドラッグして配置することができます。
配置してから動かしたり削除することもできます。
画像は、あらかじめ印刷する大きさに合わせておくと使いやすいです。
縁周りの斜め線の部分は印刷されないので、写真を配置しないようにしましょう。
写真を配置する際には、見やすさの面からも端から余裕を持って配置した方が良いです。
無線綴じの場合は、見開きページの中央部分が見えずらいので中央から少し離して写真など配置します。
ボックスと型抜き
写真を配置する前に、ページレイアウトを決めておくと良いです。
私は左右それぞれのページいっぱいに絵を配置するので、それにあう『ボックス』をドラッグして配置し、それから画像を配置しました。
そうすると、画像が少し大きくても反対のページにはみ出てしまうこともなく、ちゃんと1ページに配置できました。
たぶん、このボックス機能を使って何度も画像を配置し直してボックスの外に出してしまったのでしょう。
見た目はわからなかったのですが、データを送信するときにエラーが出て送信できませんでした。
でも、メールで問い合わせするとすぐに対処してくれました。
何か困ったときには、問い合わせすれば親切に対応してくれるのもいいですね。
『型抜き』タブは、ページではなく写真ごとに好みの型を選んでその形に写真を切り抜くことができます。
台紙
様々なデザインの『台紙』を選ぶことができます。
最後のページは写真を配置せず、ただ台紙のみにしました。
最後のページは片方だけなので、『デザイン台紙』は適応できませんが、『台紙』なら配置できます。
デザイン台紙
絵本にするにはページが余ったので、最後の4ページはソイとクリの写真を載せることにしました。
『デザイン台紙』からデザインを選んでドラッグするとテンプレートが配置されます。
そのページを編集している場合には、忠告のメッセージボックスが表示されます。
『はい』でデザイン台紙をそのまま配置すると、それまで編集していたのが消えてしまうので気を付けてください。
『デザイン台紙』には、イラスト付きの台紙に見本の写真が配置されています。
見本の写真を削除し、そこに『画像』タブから写真をドラッグします。
写真の大きさなどは、設定してある型に合わせてくれます。
型を削除したり、変更もできます。
文字の挿入
文字を挿入するには、下の『A』『文字』とある部分をクリックします。
ボックスが開くので、「文字入力」に文字を入力します。
フォント・色・大きさ・縦横の向きなども設定できますし、後から変更もできます。
このボックスで文字入力してボックスを閉じてから、配置された文字をドラッグして位置を移動できます。
出来上がりは、感動もの!!
データを送ってから、なんと8日で絵本が届きました。
きちんと箱に入って丁寧にビニールのプチプチに包装されています。
あわてて作ったので、絵本の文字のルビがちょっとズレている部分がありました。
それでも、素敵な仕上がりに感動です!!
まとめ
絵本もいいけど、今度は愛猫の写真集を作ろうかと考えています。
MyBookでは、今なら初回限定キャンペーン実施中!
8月22日までなら、2冊目以降も夏の宝探しキャンペーンで最大1,000円オフのクーポンもあります。
1冊試しに作ってみて、後から増刷してもいいですね。
また、9月19日まで、4冊以上の注文で最大40%オフ。
夏の思い出アルバム作って、敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんに贈っても良いですね。
この期間中にぜひどうぞ。
アルバムやカレンダーなどスマホから簡単に作成できるMYBOOK LIFEもあります。
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