希望ある未来記憶の女流展ー恵比寿の弘重ギャラリー
2020年1月28日(火)より2月2日(日)まで、恵比寿の弘重ギャラリーにて、『希望ある未来記憶の女流展』が開催されます。
- 縮緬アート
- コラージュ
- 吹きガラスアート
- 日本画
- キラキラアート
- 油絵
- 色鉛筆画
など様々な作品が展示されています。
特に縮緬アートは、滋賀県長浜市の浜ちりめんで作られたオリジナルの美術作品です。
その細かな貼り絵に驚きと感動。
他の作品も、それぞれの作者の想いが込められたステキなものばかり。
ぜひ、足を運んで生でご覧頂きたいです。
目次
ナカムラアキコさんの油絵・守澤じゅんこさんのキラキララメアート
弘重ギャラリー入ってすぐの受付です。
1階に展示してある油絵・キラキララメアート・ガラスアートなどの作品が見えています。
入ってすぐに飾られている2枚の油絵作者のナカムラアキコさんは、この女流展の企画者。
その奥に飾られているキラキララメアートは、見ていると元気になれるパワーがあります。
弘重ギャラリーのカフェ
弘重ギャラリーの1階には、ちょっとしたカフェも併設されています。
ちょっとした飲物やドーナツなどが食べられます。
吹きガラスアート ー 清水佐和子さん
1階入って左奥に見える吹きガラスアート。
見ているだけで、なんだかワクワクしてきて、つい触ってみたくなります。
天井にも吊してあります。
地下中央にも少し飾ってありますので、お見逃し無く。
ジュガールな作品 ー Juggad∞Sonokoさん
企画者の1人であるその子さん。
服飾関係の仕事をされていて、センスは抜群。
サチン・チョードリーさんも着られている「ジュガールTシャツ」なども製造販売されています。
縮緬アート ー にしぼり紗布さん
滋賀県長浜市の「浜縮緬(はまちりめん)」をはじめ、丹後縮緬等の高級呉服生地の端切れを5mm程の細かさに切り、色分けして、自らイメージしたオリジナルの図柄に合わせて、布同士が重ならないようにピンセットで貼り付ける独自の手法。
近くで見るとその細かさにビックリします。
絵全体を見ると、その神々しさに感動を覚えます。
コラージュアート ー 浅間明日美さん
明日美さんには刺繍の作品があり、今回それがないのが残念です。
でも、このコラージュ作品は、林真理子氏の「約束」の表紙になりました。
とてもステキですね。
飯島智恵さん・keitoさん作品
大きな日本画は、飯島智恵さんの作品。
希望溢れるパワーを感じます。
いわいちえ さん作品
球根が芽吹くパワーを表現したものだそうです。
抽象画というのは、私にはよくわからなかったのですが、ちえさんから直接話を聞いてなるほどと興味が持てました。
自分の中にある感情を表現する、時として「本当にこれで良いのだろうか?」と葛藤を繰り広げながら制作を進めることも。
この絵の中には、未来を夢見る現実のパワーが込められていると感じました。
色鉛筆画「折れ耳子猫のクリちゃん」「ランドセルのレオン」
今までカルチャー芸術展、それからカルチャープラザ平塚に飾られていた「折れ耳子猫のクリちゃん」。
この絵を見て「癒やされる~」と言って下さる方々もいて、ヒーラー(セラピスト)の私としては、嬉しい限りです。
「ランドセルのレオン」は、今回初展示です。
間際まで迷っての出展で他の絵の額に入れたので、ちょっと合っていませんが。
両方とも現在制作中の絵本の1ページとなる予定です。
以前Kindle出版した「子猫のソイとクリ」を紙の絵本にしたものも展示してあります。
ご要望があれば紙の絵本も出版しますので、コメントでも何でもご連絡いただければ幸いです。
2つの絵のポストカードも販売しています。
開催場所・日程
【日程】
2020年1月28日(火)~2月2日(日)
時間:11:00~19:00(最終日は17時まで)
【場所】
弘重ギャラリー
恵比寿の閑静なギャラリー。
恵比寿の小高い丘の上の真っ白な一軒家ギャラリー。
お茶を飲みながら展示を楽しめるカフェ&ギャラリーです。
住所:渋谷区恵比寿南2丁目10-4
Tel:03-5722-0083
アクセス:東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅 5番出口より 徒歩4分
JR恵比寿駅 西口改札出て徒歩6分 または、東口改札出て「動く歩道」経由 徒歩10分
まとめ
クリちゃんは、娘の成人式の日の夜に「大人になるまで見守る」役目を終えたかのように静かに息を引き取りました。
私にとっては追悼展示になってしまいました。
『希望ある未来記憶の女流展』に来てくださると嬉しいです。
ギャラリーにいつもいるわけではないので、できれば前もってご連絡いただけると幸いです。
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